超大型の台風21号は23日午前10時現在、暴風域を伴いながら東北地方に進んだ。まもなく、太平洋側に抜けて温帯低気圧に変わる見込みだが、中心から半径1100キロ以内では風速15メートル以上の強風が吹いており、引き続き、暴風や高波、大雨への警戒が必要だ。こうしたなか、ミクロネシア近海では新たな熱帯低気圧が発生した。気象庁によると、台風21号は23日午前10時現在、宮城県北東部の牡鹿(おしか)半島付近まで到達した。中心気圧は9...
超大型の台風21号は23日午前10時現在、暴風域を伴いながら東北地方...